とんとんの休日

酒とうさぎを愛するおさーんのブログ

【立石】キレ芸女将達がお出迎え。立石 鳥房 で揚げたて熱々若鶏の唐揚げを食す!

またしてもやってきました聖地立石。今回は、惨敗だった宇ち多"リベンジではなく、若鳥の唐揚げとキレ芸で有名な鳥房さんが目的。日曜夕方もやっているということで仕事終わりに来訪。飲んだくれてやるぜ!

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目次

 キレ芸女将達がお出迎え。立石 鳥房 で揚げたて熱々若鶏の唐揚げを食す!

宇ち多"がある側とは線路を挟んで反対側、とはいっても両者間は徒歩3分ほど。商店街に入るとすぐに灯りが見えた。おお、いい雰囲気を醸し出している。お店は横の路地を入ったところに入り口があるらしい。おら、わくわくすっぞ!と思ったら……。

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ええええぇ!だって表はやってるじゃないの!どーしてー!?

まぁ、どうしてと言っても都合によりって書いてあるのだけれども。。。この日はフラれてしまったので立石界隈で飲んだくれて、日を改めて出直したとんとんだった。

名物女将は想像を軽く超えていた!!

次の水曜日午後16時。リベンジマッチに立石に降り立った。踏切を渡り、表の電気がついているのを確認。まだ安心できない。ドキドキしながら曲がり角を曲がると……数人の行列が。よし、やっている!!

丁度口開けの時間、滑り込みセーフで中へと入ることができた。小雨が降った後だったので傘を持って中へと入る。するとすぐに女将さんらしき人物が複数名確認できた。そしてどの人もチャキチャキしていて怖い!おろおろするとんとんに女将Bが「一人?傘はここに横に置いて、鞄はテーブルの下ね。」と小上がりの一人テーブルへと案内してくれた。

中はカウンター6席ほど、テーブル席が5席とやや狭い。口開けなのでガヤガヤしている店内を見回していると、カウンターに座っているお客さんが「灰皿有りますか?」と。ここからキレ芸女将の口撃が開始される。

「カウンターは禁煙だよ。灰皿渡すから外で吸いな!」

「あーそうなんですか!わかりました」

「タバコなんて吸ってんじゃないよ。体に悪い!」

おー、噂には聞いていたが恐ろしい。どうやらテーブル席は喫煙可能でカウンターは禁煙のようだ。この狭い店内に分煙なんて意味があるのか甚だ疑問だが……。

「お兄さん何にする?」

突然背後から女将Cに声をかけられビクッとするが、ビール大瓶580円を注文した。こういう有名店では中々割安、かな。そう思うことにする。

他のドリンクには、ウーロン茶220円サイダー、ジュース、コーラ220円、ワイン670円、生酒670円、お酒370円があるようだ。

30分は待つので他の肴を注文しよう。

オーダーするとすぐにキリンラガーの大瓶が運ばれてくる。一緒にお通し(50円?)らしき小皿も。まずはグビッと一杯。こうしている間にも店内のいたるところでお客さんが怒られている。お通しは鶏皮を煮込んだものかな。生姜が効いていて味もかなり濃い。これをちびちびやりながら女将さんが注文を取りにくるのを待つことにしよう。

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フードは以下のものがあった。

お新香:300円

鳥南蛮漬け:300円

鳥からし味:550円

ぽんず刺し:550円

鳥わさ:550円

鳥サラダ:550円

鳥ぬた:550円

若鶏唐揚げ:時価

時価って書かれていると小市民なとんとんはビビっちゃうけど、前もって700円弱だとリサーチしているので問題ない。

そうこうしているうちに女将Aがオーダーを取りにきた。

「今日は、630円、650円、680円だけどどうする?」

このお店は若鶏の唐揚げを一人一品頼まなくてはいけないルールだ。もちろん、それを食うために来たのだから頼むに決まってる。

「630円でお願いします」

「後は?」

「ぽんず刺しを……」

「待つけど、お新香はいいの?」

「あ、じゃあそれも」

緊張したが怒られずクリアだ。そういうコンテンツだと思えば楽しめる。そして、お新香はすぐに運ばれてきた。

「醤油かけちゃダメよっ!」

と、いきなりの口撃にあせる、とんとん。

「は、はい、かけません、かけません」

「塩分摂り過ぎは体に悪いからねっ!」ニヤリと女将Aは笑った。

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だがしかし!このお新香そんなに漬かっていない。もうね、種も仕掛けもありません、なんの変哲もないお新香がここにあります、っていうくらい普通の味気ないお新香だった。

醤油をかけてぇー!と心の中で叫ぶが他のテーブルでも同じように女将達が「醤油掛けちゃだめ、塩分~」とお決まりのセリフを言っているので我慢する、しかなかった。

こうして15分程、濃いお通しと味気ないお新香でビールを飲んでいると、ぽんず刺しが登場した!漬け込まれたネギと唐辛子がたっぷり乗ってて美味そうだ!いい塩梅に湯通しされた鳥のピンク色がいいね。

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たっぷりの薬味と共にパクリ。口の中に広がる酸味とネギの香り。そして鳥が柔らかい。あとから来る唐辛子の辛味もいい。よし、大瓶をもう一本追加だ!

 骨まで食べれる若鶏の半身揚げは間違いない!

ぽんず刺しを8割り方食べ終わった頃、ようやく若鶏の唐揚げが登場だ。

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「バラせる?」

「い、いえ……」

「まったくしょうがないねぇ。今度は自分でやるんだよっ!」

多少ツンデレが入っているのか?と前向きに捉える。女将Aは器用に箸を使ってあっと言う間に若鶏を分解した。さすがだ。

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おお。美味そうだ。こうして記事を書きながら思い出すだけで唾液が溜まってくる。よーし突撃だ。まずは手羽の部分にかぶりつく。カリッと香ばしい。肉も柔らか。ジューシーではないけど若鶏の旨味が凝縮されている。いい意味で肉感があるって言えばいいのかな。美味いぞ。美味いぞ。夢中になって食べていると女将が、そのぽんず刺しのタレにつけても美味しいよとアドバイスをくれる。やっぱツンデレか。言われるがままタレに浸してパクリ。おお!爽やかで辛美味!これいいね!一人で全部食べ切れるか心配だったけど、一気に食べてしまったー!

怒られなかったのはたまたま?

女将A(たぶんボス)にとんとんが気に入られたのか、それとも臆病なとんとんが怒られまいと超気を遣ったからなのか、はたまたその両方か。今回、奇跡的にとんとんは怒られなかったけど、各テーブル、カウンターほぼ全員のお客さんが怒られていた。

とんとんは前にも言ったように、そういう雰囲気も含めて楽しめるタイプだけど、たとえ自分が怒られなくても、人が注意されている姿はあまり見たいものじゃないからね。合わない人は多いと思う。とんとんも余程気心知れた友人以外は連れてこないかな。子供なんて絶対連れていかないだろうなぁ。

古き昭和の時代。近所のカミナリ親父そのものって感じかな!それが3人ね……。

マストなオーダー

若鶏の唐揚げ:時価(600~700円)

ぽんず刺し:550円

とんとん評価

 CP度(美味しさ×価格):5/10

難しいところだけど、接客がかなりマイナス点ですなー。

お会計

 ビール大瓶:580円×2

お通し:50円

お新香:300円

ぽんず刺し:550円

若鶏の唐揚げ:630円

合計:2,690円

せんべろではない。

店舗情報

 鳥房

東京都葛飾区立石7-1-3

03-3697-7025

営業時間:月~土 16:00~21:00 日祝 15:00~20:30

定休日:火曜日

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【秋葉原】アテは100円から!?秋葉原 四文屋は日曜昼間から飲めてコスパ最高!

やってきました、秋葉原。日曜昼間は上野、秋葉原まで繰り出すとんとん。さぁ、今日はみんな大好き四文屋で飲んだくれようか。

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アテは100円から!?秋葉原 四文屋は日曜昼間から飲めてコスパ最高!

14時20分到着。少し早かったか。口開けを狙う人が数名遠巻きにうろついていた。この人数ならば余裕で座れる、そう判断したとんとんは目の前のコンビニに入り涼をとる。お決まりのウコンの力を買って外へ出ると丁度30分。開店だ!

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今日は全員が外国人の店員さんだ。流暢な日本語でカウンターへと案内される。とんとんは座るやいなやメニューも見ずにレモンサワー350円を注文した。暑いからね。

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氷がトゲトゲしているとなぜか美味しそうに見えるよね。ガッとジョッキをあおると冷たい炭酸が流れ込み喉に染みる。グビグビと半分ほど飲み干し、ここで食べ物をオーダーする。宴の始まりだ。

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100円のガツキムは高CP商品だ!

鉄板の煮込み豆腐350円、さらにスピードメニューのガツキムチ100円を頼んだ。このガツキムチ、100円だと侮るなかれ。量もさることながら味もしっかりしているんだ。常連さんらしき人は全員頼んでいる気がする。隣の単独女子さんもガツキムをアテにビールを飲んでいた。中々やるな。

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四文屋の煮込み豆腐は乳化した脂が胃に染みる!!

四文屋はエアコンがついてはいるが、入り口がオープンなので暑い。だがしかし、隣の単独女子さんが暑さに耐えきれずに団扇で仰ぐ風がとんとんまで届くので今日はいくらかましだ。

そして、ガツキムをアテにレモンサワーをグビっと飲んでいると、煮込み豆腐が登場する!

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みよ、このボリューム!牛のモツがたっぷり!そして立方体に切られた木綿豆腐が!ここのもつ煮込みはとろっとしており臭みもない。下処理が丁寧なのかなぁ。あとは人気店なので毎日新鮮なモツを仕入れているとか。とにかく美味いね!さらに、出汁が牛の脂が乳化しているのでマイルドかつ濃厚。正直、五大煮込みよりこっちのほうが好きだ。チャン・ドンゴンも言っている、あなたが、トゥキダカラー!!

宇ち多"インスパイア商品がチラホラ!?

ここで梅割り350円を注文。ここのは金宮25度に梅シロップだ。お一人様3杯までの制限あり。ちなみに宇ち多"は宝焼酎25度で、制限は5杯半まで。

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色を見るとわかるけど、梅シロップ多めでいいね。宇ち多"もこれくらい甘めにしてくれるといいのにな!そして、チェイサー代わりに緑茶ハイをおかわり。もう酔っているので画像が粗いし、一口飲んじゃっているけどねー。

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他にも宇ち多"インスパイアがある。大根酢正油100円だ。いわゆるダイコンショウガオスってやつね。ここのはちゃんと切れている!向こうは100%繋がっている!

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梅割りに煮込み、ダイコンショウガオス、そして、ガツキムチ。うーん、幸せだ。とんとんも将来お店を出すとしたら、梅割りとダイコンショウガオスは外せないと思っている。もう少しアテが欲しくなったので、豚の冷製3種盛り(小)300円を注文。梅割りももう一杯。

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冷製盛りは胡麻油にわさびが付いている。さっぱり食べれて美味い。モツ刺し好きにはたまらないよね。下に敷かれているネギがもっとあればいいのにな。

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最後に、レバごま塩100円で〆。うーん、今日も満足だ!他にも色々美味しいアテがあるので複数人で来訪するのがいいかな。ただ、人気店なので待つことは必須。

マストなオーダー

煮込み豆腐350円、ガツキムチ100円

とんとん評価

CP度(美味しさ×価格):8/10

お会計

席料100円(お通しは無し)

レモンサワー350円

煮込み豆腐350円

ガツキムチ100円

緑茶ハイ350円

大根酢正油100円

梅割り350円×2

豚冷製3種盛り(小)300円

レバゴマ塩100円

お会計:2,450円

 せんべろも可能。串系と100~200円のアテで攻めるべし。

店舗情報

 四文屋 秋葉原

東京都千代田区神田佐久間町2-13-27 KIビル1F

営業時間:月~金16:30~23:30(LO.22:45) 土14:30~23:30(LO.22:45)

日祝14:30~23:00(LO.22:30)

年中無休

【番外編】江戸川の花火大会。今年は大失敗だった!

小岩が一年で最も賑わう日。それが江戸川の花火大会だ。とんとんも河川敷で友人達と飲んだくれながら見るのが恒例になっている。

はっきり言おう。備忘録として書き残しておくので記事としての内容はないぞ!

目次

都内人気第5位!エキサイティング花火2017 江戸川区花火大会!!

打ち上げ数は隅田川に劣るが花火の大きさは河川の広さから江戸川の花火のほうが大きいらしい。(調べてはいない)実際、河川敷で見るとその迫力に驚かされる。花火の炸裂音が体内まで振動する感じが心地いいね。

場所取りは簡単に出来る!

花火大会の場所取りっていうとお花見並に大変なイメージがあるがそうでもない。とんとんはいつも10人以上規模のシートを張る。それでも当日昼でも十分間に合う。場所を見つけたらシートを敷いて風で飛ばないよう釘打ちし、目印を立てるだけでOKだ。あとは時間になったら行けばいい。留守番は必要ない。

カップルで行く場合はもっと簡単だ。打ち上がる直前でもよく探せば二人分のスペースはある。ただし、暗くなると探せないので18時半までには行ったほうがいいね。

事前の仕込み。

みんなで飲んだくれる為にとんとんは宴会料理を用意した。

今年のラインナップはこれだ。

  • きゅうり、大根、茗荷の甘酢漬け
  • 煮豚
  • タマゴたっぷりポテトサラダ
  • 鳥の唐揚げ
  • ガーリックシュリンプ
  • ゴボウの唐揚げ

煮豚は前日に仕上げて冷蔵庫で保存。切り分けてタレは煮詰めて別容器に。

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切っても切っても終わらない。だって煮豚2.5Kgだもの。

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そしてお次は前の日に漬け込んでおいた鶏肉を揚げる。

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これも2kgはあるので、全部揚げるのに1時間は掛かった気がする。暑くて死ねる。

どうにか全部完成して、現場へと運ぶ。

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この段階で時刻は17時半くらい。ほら二人分のスペースなら空いている。まだ全員揃っていないが、そんなの関係ねー。

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料理を並べながら黒ラベルを開ける。

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小分けした料理は各テーブルへ。花火が打ち上がるのは19時15分。まだ1時間半も飲める幸せ。缶ビール、酎ハイと皆と喋りながら時間はあっと言う間に過ぎていった。

花火大会は運次第だ!

開始とともにドーン!!と上がる花火!振動が体を駆け巡る。おお!デカイ!綺麗だ!

 

が、しかし。

 

あれ……。煙が邪魔だ……。

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煙で殆ど見えない。風下だからか!?

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辛うじて煙の隙間から見える花火。この画像が一番よい写りだった……。

連続花火の一発目はちゃんと見える。だけど二発目以降は一発目の煙で見えなくなる。連続で打ち上がれば上がるほど見えなくなっていくのだ。最悪だ。残念でならぬとんとんに更に追い打ちが。風下なので灰がめちゃめちゃ降ってくる。それはパラパラと小雨のように。慌てて料理や飲み物に蓋をしなくてはならないはめに。

 

そんな、悲しい花火大会だった……。

【番外編】うさぎに関してあれこれ!

空前絶後のおおォォォォォ!!と、そろそろ飽きられてきたギャグをかましておこう。そうだ。今、空前絶後のうさぎブームが起きていることをご存知か?実は過去に日本で第一次うさぎブームが起きており、あまりにも民が加熱しすぎた為に、うさぎ税まで掛けられたそうだ。その辺は詳しく説明する気はさらさらないので、気になった方は調べておくれ!

目次

犬猫に次ぐ地位を確保しつつあるうさぎさん。

とんとんはサムネでもおわかりの通りうさぎを飼っている。ホーランドロップイヤーぽーたん。俗に言う垂れ耳うさぎというやつだ。可愛くて仕方ない。

昔はうさぎの専門店もなく、専門の獣医さんも極端に少なく、生態も完全に理解されておらず飼うには難易度の高い小動物だったが、今は違う。かなり飼いやすくなってきているので、犬猫に次いで飼われているペットになりつつある!魚類、鳥類は除くけど!

みんながイメージしているうさぎは学校うさぎだと思うが、あれはダメだ!全国のうさぎ飼いさん達全員が思っているだろう。あんな劣悪な環境でうさぎを飼うなんてかわいそうだと。いかん、いかん、うさぎ愛が強すぎて熱くなってしまう。この件はまた今度機会があれば話すとして、今回はまずうさぎの魅力を語らねば!

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うさぎを飼っている、と言うとよく聞かれる質問に答える!

Q「なつくの?」

と「なつくよ!ウチのなつき度合いは犬と猫の間くらいだと思う。撫でて欲しい時はグリグリ頭をツッコんでくるし、構って欲しいときは足の回りをグルグル走り回るよ!」

Q「臭うんじゃないの?」

と「犬や猫の排泄物より全然臭わないよ。たぶん、学校のうさぎ小屋が臭かったからそう思うのかもしれないけど、あれはちゃんと掃除が行き届いてなかったからじゃないかな」

Q「淋しいと死んじゃうんでしょ?」

と「それ……のりピーのドラマのセリフだから。むしろ単独が好きだよ。自分の好きなように我が道を行くタイプだね」

Q「すぐ死んじゃうんじゃない?」

と「昔は専門医がいなかったし、研究も進んでいなかったけど、今は大分寿命も伸びてきているよ。10年とか、15年生きる長寿うさもいるしね」

Q「お金が掛かるでしょ」

と「エサ代はペレットと牧草で毎月5,000円程度かな」

Q「人参が大好きなんでしょ?」

と「実はそうでもない!個体差がかなりあるけど、きっとどのうさぎさんも人参が一番好きって子は少ない気がするな。ウチのは大葉とかセロリとか葉っぱ系が好きだね」

うさぎの輪がすぐに広まる!

やはり同じ趣味同士で語り合いたいもの。近年うさぎ愛好家達が集まるイベントも増えてきている。関東在住の方にオススメなのは、「うさぎのしっぽ」さん主催のうさぎフェスタだ!そういえば以前、フェフ姉さんがここのフェスを取材していたな。

年二回横浜で開催されるうさフェスでは、うさぎの講習会、メーカーさんによる説明や試供品配布、デザイナーブースでは、可愛いうさぎグッズが盛り沢山に販売されている。そして、ベビーカーに乗せられたうさぎさん達がたくさん同伴しているのでまさにうさぎ天国だ!

こんな可愛い子にも会えるぞ!

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この子達は、コンテストで優勝経験有り!

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カートのデコレーションぶりも凄いね。

もう一つ、とんとんが仕事を休んででも参加するイベントがある。それは中央牧草センターという牧草専門の販売店が主催する草食動物限定イベント、中牧フレンドパーティーだ!広い敷地で牧草を育て販売しているこの会社は、上野動物園にも卸している。いわば草食動物界のブランド牧草だ。人間はBBQ食べ放題、うさぎは高級牧草食べ放題なんだ!

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みよ、この広い敷地全ての草が食べ放題!飲まない友人と車で行くのでとんとんも飲み放題だぜ!

さらにさらに、こんな可愛い子もいる。

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うさまみれ!

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草食動物限定なのでうさぎ以外もいる。ヤギやニワトリ、プレーリードックなど。画像の子はなんだったかな。珍しいリスの仲間だったような。200以上の草食動物が参加している。

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亀もいたぞ!草食動物なのか疑問だが。この子のお陰でありそうで中々見ることのできない一枚が撮れた!もちろんタイトルはうさぎと亀だ!

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※リクガメは草食だそうです。

魅力を語ったけども、甘くない現実も!

うさぎに限った事ではないが、ペットを飼うということはそれ相応の覚悟が必要だと思う。以前ツイッターで獣医師さんが貧乏人はペットを飼うな的な発言をして賛否両論を巻き起こしたが、とんとんはその獣医師さんに大賛成だ。うさぎを愛するものの一人として一羽でもうさぎさんが不幸な目にあって欲しくないんだ。

ってことで、うさぎを飼う時上で大変なことも公開しよう。

  • おしっこはトイレでするが、嫌なことがあったり、腹が立つとわざと違う場所でおしっこをする。男の子はスプレー行為といって、おしっこを壁にバラまく時がある。
  • うんちは固形で乾燥しているが、トイレという認識が広く、トイレ周囲にバラまく。簡単に拾えるがうっかり踏むと掃除が面倒。
  • ゴムの臭いが好きらしく、コードを齧るクセがある。家中のコードをコードガードで覆う必要がある。ちなみに、とんとん家では携帯の充電コードを7本切断されている
  • 家中齧る子もいる。うちのはまったく齧らないが、それは珍しいタイプ。多くの子はコードはもちろん、壁や机の足など齧る。
  • 費用が掛かる。エサ代は5,000円程度だが、おやつ代、おもちゃ代、洋服代、保険代(任意)、医療費等が掛かる。
  • 電気代が半端ない。うさぎは暑さに極端に弱い。夏は24時間エアコンは付けっぱなしだ。とんとんは自営なので一緒に出勤してエアコン代を節約している!
  • 毛が舞う舞う舞う!換毛期が年に4回あるといわれているが、体感ではもっと多い。細い毛なので人間が移動した風圧だけで家中に舞う!もちろんうさぎの種類にもよるけどね。
  • 子宮系の癌罹患率が80%~90%以上。考え方によって違うが、とんとんは避妊必須派だ。避妊手術費用は3万~6万。麻酔のリスクも高いと言われている。

と、ざっと考えただけでもこれだけある。うさぎさんを飼う時は、ただ可愛いからではなく、費用面はもちろん仕事や家庭も十分に視野に入れて欲しいと切に願うのである。

どうでもいい、うさぎ豆知識。

世間のイメージと違って、うさぎさんは超わがままだ!我が道を行くかのごとくだ。ぽーたんの通り道をとんとんが座って塞いでいた場合、容赦なくお尻を齧ってくるし、構って欲しい時は足をダンダンして呼びつける。

時間にも超正確だ。ご飯の時間にはお皿の前に座って待っている。もし5分でも遅れたならば足ダンで催促することもしばしば。とんとんが出かける時間も把握していて、連れていかれまいと隠れてしまう。きっとあれだよ、不思議の国のアリスの作者もうさぎを飼っていたんだと思う。だって登場するうさぎは懐中時計を持っているでしょ?

動物の中で一年中発情期なのは、人間とうさぎだけらしい。だから性の象徴として雑誌プレイボーイのロゴはうさぎだとか。

癒されるうさぎライフ。

実際に飼った場合、説明したとおり様々な困難があるが、それを全部吹き飛ばしてしまう可愛さがうさぎさんにはある!毎日癒されること間違いなしだ!

もし読者さんで飼われる方がいらしたら、なんなりと質問しておくれ!

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【門前仲町】東京五大煮込み!大坂屋でモツ煮込みを食す!

いよいよ東京五大煮込み編が完結だ!千住 大はし、森下 山利喜、月島 岸田屋の三大煮込みを制覇し、立石 宇ち多"でも飲んだくれた。残すところは、門前仲町の大坂屋さんだ!ちなみに「大阪屋」じゃないぞ!気をつけろ!

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東京五大煮込み!大坂屋でモツ煮込みを食す!

大江戸線を乗り継ぎ、門前仲町の駅に降り立ったとんとん。何年ぶりだろう。昔のイメージと違って町並みは綺麗だ。徒歩3分ほどで現場に到着。時刻はまだ17時半。行列を覚悟していたが、どうやら誰も並んでいないようだ。

店内撮影禁止!鉄の掟がある老舗。

この大坂屋さんは撮影禁止である。残念ながらとんとんは隠し撮りなどはしない。そのお店のルールに従う!とは言え、画像がないのは寂しい。食べログにはいくつか画像が掲載されていたが、これも転載禁止のようなので外観だけで我慢する。

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想像よりかなり小さいお店だった。東京五大煮込みの中でも一番小さい店舗だ。何年か前に改装したのだろうか、老舗感はない。提灯もそこそこ綺麗だしね。

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煮込みのみで勝負しているお店だった!

店内に入るとかなり明るめの照明に驚く。壁も内装も、カウンターも綺麗だ。そして、入ってすぐ目の間にあった大鍋の前にいる若女将(とはいってもとんとんより年上だ)が「いらっしゃい。カウンターへどうぞ」と。鍋前のカウンターには7席、右手の壁向かいのカウンターに5席ほどある。せっかくなので大鍋の前に座った。

奥では大女将?が居間のような小スペースでテレビを見ている。不思議な空間だ。若女将に大瓶700円をオーダーすると、冷蔵庫からキリンラガービールを取り出し栓を抜き差し出してくれた。ん、ちょっと待って。今冷蔵庫の中に赤星があったような……。

銘柄の選択権はないのだろうか?とんとんは赤星が飲みたいよ。よし、ここは一つ……見なかった事にしよう。コップにラガーを注いだ。そして壁に貼ってあるメニューを見る。

大瓶700円

小瓶500円

お酒450円

冷酒1100円

焼酎450円

ワインハーフ1100円

中々攻めた価格と品揃えの少なさだ。冷酒1100円て、銘柄も容量もわからんじゃないか!食べ物のメニューはもっと少ないぞ!

牛煮込み1串150円

オニオンサラダ300円

玉子入りスープ350円

むしろ、これだけで勝負しているのだから凄いちゃあ凄いのか。

オーダーを迷う間もなく若女将が「一通りでよろしいですか?」と言うので、とんとんは身を任せた。

大坂屋の煮込みは、大阪のどて焼きのようだった!

若女将は小皿に乗ったお新香(お通し100円?)大鍋から5本見繕いとんとんの前に。おー、濃い色の串が皿に並ぶ。まさに大阪のどて焼きだ。脂の乗った皮が3本、ナンコツ1本、フワが1本だ。しかしこれで750円と思うとCPが的に厳しいよね。

まずは、皮から食す。恐らく醤油と味噌ベースのタレで煮込んでいるのだろう。それも長年継ぎ足しなので味わい深い。でも、濃い。そして少ない。五大煮込みに共通するのが味が濃くてビールが進む。いいのかこれで。お通しのお新香もさっぱりしていてお口直しにはいいね。

次はナンコツ串だ。牛のナンコツってそう言えばあんまり食べたことないような、あるような……ぬぉぉぉぉ!固い!コリッコリというよりはゴリンゴリン。歯医者で治療を受けているとんとんの歯ではちょっと厳しい固さだ。

気を取り直してフワを食す。うーん、これも微妙だな。元々とんとんはフワがそんなに好みではない。宇ち多"の煮込みも黒いとこ抜いてって注文するくらいだしね。好きな人は好き、そんな味だ。て、適当ではないぞ。

実は玉子スープが名物だった!?

まだ口の中がさっぱりし足りなかったのでオニオンサラダ300円を注文しようとしたが、隣に座っていた同伴カップルと思わしき彼等の前にあったオニスラをとんとんは見逃さなかった。小鉢に入ったなんの変哲もないオニサラ。これがオニオンサラダ300円か!やめよう。ありがとう同伴カップルさん。

となれば、残る商品はあと一つ。玉子入りスープ350円だ。食べログで画像を見た時、これだけは外せないと思っていたんだ。超美味そう。煮込みのタレに半熟ゆで卵を落とすんだから不味い訳がない。

注文すると若女将が冷蔵庫を開けて玉子を取り出す。チラリと赤星が見える、いや、見なかった。その玉子を流しでよく洗い、そのまま大鍋に投入!マジか。玉子を洗ったからといってそのままでは、衛生面で大丈夫かなって、いや、とんとんはその辺無頓着だから全然いいけど、この時代うるさい人はこだわりそうで。そんな心配をしてしまう。

そんな、とんとんの心配を他所に、若女将は鍋の淵に入れた玉子を今度は中央に持っていく。こうやって絶妙な温度調節をしているのだろう。すると突然、居間でテレビを見ていた大女将がすくっと立ち上がった。出来上がった玉子を若女将から受け取った大女将は軽く水で流しながら丁寧に殻を剥いていく。半分ほど外したところでスプーンを使い上手にくり抜いた。なるほど。この技だけは大女将のものなんだな。単に若女将が熱いのが苦手なだけかもしれないけど。

半熟玉子というよりは、温泉卵に近い。そして、その上に大鍋のタレをかける。絶対美味いよこれ。スプーンと共に出されたそれを一口食す。ほらやっぱり。そして玉子を崩して黄身を絡めて一口。ほらやっぱり。もうこれが名物でいいんじゃないかな。

東京五大煮込みを制覇して。

名物にうまいものは~という感が否めなかったが、昭和の時代に人気があった味なんだなというのは理解できた。今度は五大煮込みを比較した記事を書いて見ようと思う。そして、今後はとんとん的「新五大煮込み」を模索していこうと心に誓ったのであった。

マストなオーダー

玉子入りスープ350円

とんとん評価

CP度(美味しさ×価格):4/10

お会計

お通し100円?

一人前750円

大瓶700円

玉子入りスープ350円

お会計:1,900円

せんべろではない。

店舗情報

大坂屋

東京都江東区門前仲町2-9-12

03-3641-4997

営業時間:16:00~21:00(LO.20:45)

定休日:月曜、日曜、祝日

制覇した東京五大煮込み一覧(4/5)

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【月島】東京三大煮込み、岸田屋さんで煮込みを食す!

このシリーズを一気に書き終えてしまおう!ということで、大江戸線で月島へ飲んだくれにやってきた。言わずと知れたモンジャタウン。地上に上がるともんじゃ焼きの香りがする……気がした。目的の岸田屋さんへ向かう途中、魚介系の居酒屋さんに行列が!調べてみたら食べログ評価3.6の魚仁さんだった。一皿一皿がどれも大盛りらしいので複数人で行くといいみたい。

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目次

東京三大煮込み、岸田屋さんで煮込みを食す!

魚仁さんを後にし、路地を曲がりもんじゃストリート(正式名称は知らない)へ。この通りの9割はもんじゃ焼き屋さんだ。下町育ちのとんとんからしたら、駄菓子屋の奥で100円のもんじゃ喰ってたから、粉もんに千円も払いたくねーというのが本音だ。今は具材が豪華だから高いのかなー。なんて思いながら歩いていると岸田屋さんを発見!

行列なし!らっきー!

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古きよき昭和の時代を切り取ったような店内だった!

もんじゃ屋ばかりのストリートにぽつんと昭和な佇まいのお店が。大衆酒場岸田屋さんだ。この間の山利喜さんとは違い、大衆酒場の雰囲気がある。暖簾をくぐり木の引き戸を横へガラガラと引くと、木製のコの字カウンターの前にびっしりとお客さんが座っていた。それとは別に壁向かいのカウンターが6席ほどある。昭和だ。壁に掛かっている時計、テーブルの木の質感、流れている時間さえも昭和だった。え。なんで小説風に詳しく説明しているかって?店内の写真を撮り忘れたからに決まっているだろうに!

「お兄さん一人?」と優しそうな大女将に聞かれ頷くとコの字カウンターの奥の方へと案内された。まずい。奥か。お客さんと壁の隙間はやや狭い。巨漢のとんとんは極限まで腹を凹ませ奥へと進んでいく。おデブって世間様に迷惑にならないようにと色々気を使うのよねー。

やや高めのドリンクとボリューミーなポテサラ。

駅からここまで15分程度歩いたので喉が渇く。キリンのラガービール大瓶650円、それと煮込み500円とポテトサラダ350円を注文。

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ゴクゴクと喉を潤しているとポテトサラダが運ばれてくる。ボリュミーだ。そして、ポテサラには珍しく人参の量が多い。玉子の量も多いのでオレンジとイエローが映えるポテサラだ。マッシュされたじゃがいもとマヨ。うーん、好きな味だ。

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とんとんが、月島で、東京三大煮込みに、出会ったー!(ウルルン風)

ポテサラを半分くらい平らげたところで、ついに岸田屋さんの煮込みが登場だ!思っていたより多い!500円は高いかなと思ってたけど、これなら納得です。っていうか、隣の人が「煮込みハーフで」って言ってる!そんなのあるのかよ!こんな昭和な空間でよもや「ハーフ」が頼めるなんて……。不覚だ。

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気を取り直してレポろう。味噌と醤油がベースの煮込みかな。ネギが大量に乗ってます。これもオーダー時にネギ入れますか?と聞かれるので無しや増しも可能らしい。もしかしたら二郎より古く増し増し制度があったのかもしれない。中をみるとこれもモツ以外は入っていない。モツの種類はほとんどがシロで少しフワも入っていた。

一口食す。柔らかい、とろっとろっだ。そして、濃い!濃厚の向こう側だ。つまり味が濃い!この皿でご飯が3杯はいけそうだ。好きな味なんだけど濃いw

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濃いのでビールが進む。まさかその為に濃いのか!?これがお前らのやり方かぁー!とゆいPなら叫ぶかもしれない。よし、口の中をさっぱりさせたいからレモンサワー420円を頼もう。高いけど。

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さっぱりプレーンタイプのレモンサワー。凄くいい。肉豆腐も有名なので頼みたかったが、煮込みが思ったより多かったのと、濃かったので断念した。

優しい味。いわしのつみれ汁ウマー!

〆のおにぎり&つゆものをチョイスする。おにぎりは、梅、鮭、おかか、明太子、昆布から選べる350円だ。つゆものは、なめこ汁といわしのつみれ汁350円がある。明太子とつみれ汁を注文した。魚卵系好きなんだよねー。

おにぎりは中にも具材が入ってて、さらに上にも具が乗っているタイプ。これで350円はお得だ。梅も昆布もおかかもこれと同じ値段なのが不思議だよね。

食してみる。うん、普通だ。おにぎりだからね。でも明太子は美味しい。そして、美味しいけど濃くて持て余していた煮込みとおにぎりの白いところを合わせて食う。うん、うまいね!白米のおにぎりが一番いいかもしれない。ないけど。横に盛られた古漬けもさっぱりしていてグッドだ。

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つみれ汁は、沢山のネギと柚子の皮が入っている。顔を近づけるといい香りが。そして汁をすする。おー、いい塩梅だ。美味しい。ホッとする優しい味だね。そして、いわしのつみれをパクリ。おおお!柔らかい!つみれってこんなに柔らかいものなのか

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おにぎり、煮込み、レモンサワー、古漬け、レモンサワー、つみれ汁。この流れが止まらない。いいぞ、美味いぞお!そして、5大煮込み4つ制覇だああ!

こうして、満足したとんとんがお会計を済ましお店を出ると行列が出来ていたのであった。らっきー!

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マストなオーダー

煮込み500円ポテサラ350円いわしのつみれ汁350円

とんとん評価

CP度(美味しさ×価格):5/10

※価格面でやはりCP度を下げてしまった。

お会計

大瓶650円

レモンサワー420円

ポテサラ350円

煮込み500円

おにぎり(明太子)350円

いわしのつみれ汁350円

お会計:2,620円

せんべろではない。

店舗情報

岸田屋

東京都中央区月島3-15-12

営業時間:17:00~21:30

定休日:日曜、祝日

制覇した東京五大煮込み一覧(3/5)

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【亀戸】サワー類が全品100円!?最強コスパの蕎麦屋うまかっぺや亀戸店!

以前、記事にした八鶏さんからの二軒目(正確には三軒目)が今回のうまかっぺや亀戸店さんだ。とんとんはすでにもう飲んだくれている

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目次

サワー類が全品100円!?最強コスパ蕎麦屋うまかっぺや亀戸店!

亀戸餃子、ホルモン青木が立ち並ぶ道をひたすら真っ直ぐ進む。したぢ屋さんも通り越し大通りへ。亀二郎といわれるラーメン二郎が見えたらその右手に、ほら、画像にも写っているじゃないか、うまかっぺやさんが!ちなみに小岩は岩二郎だ!

どうやらオープン直前に間に合ったようだ。複数人が開店待ちをしている。並んではいなかった。そして、見よ、この看板を!サービスタイムなどどこにも書いていない。ALLタイム100円なのだ。

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オープンしたばかりの店内はピカピカで綺麗!

開店と同時に雪崩れ込む。5月にオープンしたばかりなので凄く綺麗だ。中は8席ほどのカウンターとテーブル席が4つか5つあった気がする。そして、店員さんが……ええっ!?一人かよっこの規模を一人じゃ無理じゃないかな。でもドリンク100円だしなー。と、思っていたら店長らしき人が登場したので一安心。やっぱこの規模は二人で回すよね。

そして、すぐに満席になりそうな勢いだったので、我先にと注文する。

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緑茶ハイ100円×2杯(相方と一緒)安い!そしてなんとお通しが無料だと!?ドリンク100円で立ち飲みでもないのにとんとんの好きなシラスおろしが無料かー!これでやっていけるのか不安になるくらいだ。

ドリンクの価格設定がおかしい!?

緑茶ハイをグビッと飲む。濃くはないが普通に美味しい濃度だ。焼酎濃い目にしたって追加50円だから150円ってことになる。激安だ。

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ってか、他は100円じゃないにしろドリンク全部安いよ。そもそも緑茶ハイ100円なのに緑茶250円ってどういうことよ!価格設定がおかし過ぎるでしょ!

フードだってちゃんとしている!

安かろう悪かろう、100円だもん。そう思っている部分がある。でも、それを打ち破られると人はファンになってしまうと思うんだ。この海老ちゃんがそうだ!おすすめボードにある、えびちゃん焼き100円。

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いい塩加減で外はこんがりバリっと、中の身がふわふわなんだ。もっと固い身を想像していたけどいい意味で裏切られる。ここで梅干しハイ100円に切り替える。

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他にもメニューが豊富だ。とんとんは、炙りベーコン290円、そばがき500円、ネギトロと韓国のり380円を注文した。

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牛ホルモン鍋もそそられたが、三軒目なので今日はやめておこう。隣のイケメン紳士と話してると炙りベーコンが登場。熱々ジューシー、辛子をつけて美味いね。

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やっぱり、お蕎麦を売りにしているだけある!

そして、食べたかったそばがきが!昔、本八幡の本格蕎麦屋でそばがきを食べたけど固くて固くて、とても美味しいとは思えなかったのでリベンジだ。まずは何もつけずに……おお!柔らかいぞ。箸が吸い込まれていく!そばに対する表現としておかしいかもしれないが、めっちゃクリーミー!ねっとり、まったり、もったり、美味い!塩で食べてもいいね。付属のタレは醤油と甘いタレ。どっちもいい!これは是非オススメですよー!

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相方が注文したネギトロと韓国のり380円。これは普通だった。脂がそんなに乗っていないアッサリとしたネギトロ。それでも380円は高CPだけどね!

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お蕎麦も食べたかったけど、もうお腹いっぱいなので次回にしよう。下のルールに従うといいみたい!でも、江戸っ子が好きな七味を振って食べるっていうのがないねー。

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毎日来るという常連のイケメン紳士と楽しく飲んで話して終了!あっ、よーくみると、とんとんの腹が写っている……。

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帰る頃には日が暮れていた。亀戸いい街だなー!

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マストなオーダー

酎ハイ類100円、えびちゃん焼き100円、そばがき500円

とんとん評価

CP度(美味しさ×価格):8/10

お会計

緑茶ハイ100円×2=200円

お通し無料×2

炙りベーコン280円

そばがき500円

ネギトロ韓国海苔巻き380円

梅干しハイ100円×4=400円

合計:1,901円(税込み)※二人分

※端数1円切り捨てでした。つまり1,900円の支払い。

とんとん的せんべろ認定です!余裕です!

店舗情報

うまかっぺや 亀戸店

東京都江東区亀戸4-35-16 シャローム亀戸106

営業時間:18:00~27:00(LO.F26:30.D26:45)

定休日:月曜日

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