小岩が一年で最も賑わう日。それが江戸川の花火大会だ。とんとんも河川敷で友人達と飲んだくれながら見るのが恒例になっている。
はっきり言おう。備忘録として書き残しておくので記事としての内容はないぞ!
目次
都内人気第5位!エキサイティング花火2017 江戸川区花火大会!!
打ち上げ数は隅田川に劣るが花火の大きさは河川の広さから江戸川の花火のほうが大きいらしい。(調べてはいない)実際、河川敷で見るとその迫力に驚かされる。花火の炸裂音が体内まで振動する感じが心地いいね。
場所取りは簡単に出来る!
花火大会の場所取りっていうとお花見並に大変なイメージがあるがそうでもない。とんとんはいつも10人以上規模のシートを張る。それでも当日昼でも十分間に合う。場所を見つけたらシートを敷いて風で飛ばないよう釘打ちし、目印を立てるだけでOKだ。あとは時間になったら行けばいい。留守番は必要ない。
カップルで行く場合はもっと簡単だ。打ち上がる直前でもよく探せば二人分のスペースはある。ただし、暗くなると探せないので18時半までには行ったほうがいいね。
事前の仕込み。
みんなで飲んだくれる為にとんとんは宴会料理を用意した。
今年のラインナップはこれだ。
- きゅうり、大根、茗荷の甘酢漬け
- 煮豚
- タマゴたっぷりポテトサラダ
- 鳥の唐揚げ
- ガーリックシュリンプ
- ゴボウの唐揚げ
煮豚は前日に仕上げて冷蔵庫で保存。切り分けてタレは煮詰めて別容器に。
切っても切っても終わらない。だって煮豚2.5Kgだもの。
そしてお次は前の日に漬け込んでおいた鶏肉を揚げる。
これも2kgはあるので、全部揚げるのに1時間は掛かった気がする。暑くて死ねる。
どうにか全部完成して、現場へと運ぶ。
この段階で時刻は17時半くらい。ほら二人分のスペースなら空いている。まだ全員揃っていないが、そんなの関係ねー。
料理を並べながら黒ラベルを開ける。
小分けした料理は各テーブルへ。花火が打ち上がるのは19時15分。まだ1時間半も飲める幸せ。缶ビール、酎ハイと皆と喋りながら時間はあっと言う間に過ぎていった。
花火大会は運次第だ!
開始とともにドーン!!と上がる花火!振動が体を駆け巡る。おお!デカイ!綺麗だ!
が、しかし。
あれ……。煙が邪魔だ……。
煙で殆ど見えない。風下だからか!?
辛うじて煙の隙間から見える花火。この画像が一番よい写りだった……。
連続花火の一発目はちゃんと見える。だけど二発目以降は一発目の煙で見えなくなる。連続で打ち上がれば上がるほど見えなくなっていくのだ。最悪だ。残念でならぬとんとんに更に追い打ちが。風下なので灰がめちゃめちゃ降ってくる。それはパラパラと小雨のように。慌てて料理や飲み物に蓋をしなくてはならないはめに。
そんな、悲しい花火大会だった……。