目次
リベンジ出来るか!?
マルフクを出たとんとん。いい感じに酒が入っている。
今こそさっき入れなかった「きらく」にリベンジする時だ。
俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!
と、頭の中でゴットフィンガーしつつ向かうのであった。
途中で完全防備された消防署の前を通ったり。
これまた完全防御態勢に入った警察署を通ったりしながらようやく到着。
きらく
恐る恐る中へと入った。
手前のテーブルでは常連さん達が酒を酌み交わしている。
カウンターに座ると、奥に座っていたおやっさんがすぐに来て、
「兄さん何飲む?」
「えっと……。」
店内を見回すと、
酒330
焼酎250
ビール大瓶550
と、書かれた短冊が目に入る。日本酒を飲んだらこの先潰れると思い焼酎250円をオーダー。
まさかの原液!
割ろうにも水が入るスペースもない、そもそも水もない!w
宇ち多"で梅割りを飲んだと思えばいいか。量的に宇の2倍近くありそうだけど。
メニューは2つだけ。
ここのメニューはホルモンとホルモンが入った麺類のみ。
まずはホルモン120円をオーダー。
駄菓子感覚のお値段!w
刺しチョコサイズの小皿に盛られたホルモン。
レバーやフワ、脂を落としていないシロまで様々な部位が入っている。
驚いたのが、提供前におっちゃんは皿を湯に潜らせて温めてからからホルモンを盛り付けていたよ。この繊細さが味にも出てるんだね。
塩ベースのホルモンは本当に美味しかった!
特に脂の乗ったシロは最高だ。思わずホルモンシロイトコって注文しそうになったね。
そしてホルモンお代わりw
ここは床が灰皿ではなかった!やはりここのおっちゃんは繊細だと思う!
ホルモン120円×2
焼酎250円
合計:490円
美味しかったので、他を梯子してからもう一度訪問。
ホルモン中華そば300円
二玉だと350円。
ホルモンを煮込んだ出汁がスープになる。麺は袋から出した中華麺。歯応えがまったくなくそばのようだったww
スープは濃いねー、脂もすごいねー!でも美味い。なんだろ、このC級グルメ感!w
ホルモンももちろん追加。
いやー、こんないいお店なんで最初入れなかったんだろうか?w
第三弾、小島酒店に続く!