シャンパーニュなんて結婚式かホストクラブでしか飲めない飲み物(偏見w)だと思っていた庶民派とんとん。
それが下町亀戸で、それも飲ん兵衛横丁内で、おまけにかなりの低価格で、シャンパーニュが飲めるんだ!
ちなみに、シャンパンとシャンパーニュは同じ意味。読み方の違いだけで正式にはシャンパーニュなので、記事でも統一してシャンパーニュにします。
目次
デゴルジュマンとは?
聞き慣れない言葉なので調べてみた。
デゴルジュマンとは、ルミュアージュによって瓶口に集められた澱を取り除く作業で、長い瓶内澱熟成の間、外部からの刺激を一切受けてこなかったワインにとって、デゴルジュマンは大変重要な瞬間です。
ルミアージュがわからないけど、要するにシャンパン作成工程のひとつで、澱を取り除く作業の事なんだろうね。マスターがどんな意味を込めてデゴルジュマンを店名にしたかはわからないから今度聞いてみよう!
シャンパーニュ飲み比べセット!?
デゴルジュマンは、亀戸餃子を50mほど進んだ右手にある亀戸横丁内にある。亀三や煮干しラーメンつきひ、うまかっぺ屋さんなどが入っている横丁だ。
横丁を奥まで進んでいくと異質な空間としてデゴルジュマンは存在していた。
カウンター7席程度のシャンパーニュバーに突撃する。
シャンパーニュもワインもド素人なとんとん。メニューを見たってわかるわけがない。だが、このお店デゴルジュマンには日本酒利き酒セットならぬ、シャンパーニュ3杯飲み比べセット1480円があるんだ。
それがこちらだ。
輝いている。泡が真っ直ぐ上へと立ち上っている。
こうやって飲み比べると確かに味の違いがわかる!種類によって全然味が違うんだな。(当たり前だけどw)
味が違うのはわかるけど、どれがどれだか何回飲んでも忘れちゃう!w
そうそう。テーブルチャージもお通しも無いっていうのも凄いよね。
フードメニューもお洒落で美味しい!
やはり美味しいシャンパーニュには美味しいアテが欲しいよね。アテって言い方は相応しくないか?w
生ハム3種盛り的なやつ。
冷製トマトのカツオ出汁(忘れたけどそんな感じだったはずw
エビのテリーヌアメリケーヌソース
これ美味しかったなぁ。なんで上からの画像を撮らなかったんだろうか!w
イベントが多い!
デゴルジュマンは週末限定シャンパーニュイベントを行っていて、高級シャンパーニュを低価格で提供している。
とんとんも限定シャンパーニュを何度が飲んだけど、酔っ払ってて味を覚えてないっていうね・・・。
唯一覚えているのがこれ。ジャクソン・キュヴェ・733というもの。めちゃくちゃ美味しかった。後味が全然違う。香りとか深みとかうんちくなんて言えないけど、これは感動したのでよく覚えていた。
ナポレオンが愛したシャンパーニュらしい。ちょっと欲しいなって思ってアマゾンで検索したらめっちゃ高くてびびったw
綺麗な泡の動画がこちら。
ジャクソン・キュヴェ・733 pic.twitter.com/sskkpEWtu2
— とんとん (@tonton2929koiwa) 2018年10月4日
さらに、先日は半周年記念イベントで、シャンパーニュフリーフローを開催。
よーするにシャンパーニュ飲み放題90分6000円。席は2時間。
マリー・アントワネットに献上したシャンパーニュらしい。ナポレオンとかマリー・アントワネットだとかスケールが違うね。いつかアルキメデスが愛したシャンパーニュが飲めるかもしれない!
飲み放題なので、最初の一杯は波々と注いでくれたw
さらに豪華なワンプレートもついていた。
手前右側のシャンピニオンのテリーヌが絶品。マッシュルーム買ってきて家でも作ってみようかな。
この日は偶然、フォロワーさんがいらっしゃっててお声を掛けて下さり、そしてなんと、活きエゾ鮑の冷製おでん雲丹乗せをおすそ分けしてくれました!
活きエゾ鮑の冷製おでん雲丹乗せで乾杯というパリピ感を味あわせてくれてありがとう!幸せだったー!
結局90分で10杯は飲んだかなー。美味しい贅沢な時間だった。
この後、150円の酎ハイを飲んで〆て帰った記憶がw
色々な面白い店があるから亀戸飲みは楽しい!w
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