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【立石 ゑびす屋食堂】ホッとする数々のメニューを肴に、焼酎ハイボールを飲んだくれる!
酒を飲む街として観光地化している立石において、とんとんにはゑびす屋食堂はホッとするお店という位置づけだ。立石ツアーの中ほどで立ち寄ることが多い。
最近では角打ちはもちろん、スパ打ち(スーパーの一角で飲むこと)、食堂打ち(食堂の一角で飲むこと)という言葉がTwitterでちらほら見受けられる、気がする。
ここは食堂打ちの老舗なんだろうなー。
そして、さっそく紹介したいのだが。。。
何度も訪れているのに外観の画像が一枚もないという、とんとんくおりてーで申し訳ない。外観撮らないなんてことあんの?と自問しておく。
店内から入り口に向かっての画像。
モザイクはお気になさらずw
世の中この話題でもちきりだけど、酒は呑んでも呑まれちゃ駄目だよねー。
入り口横にあるショーケースの中はこんな感じ。
食品サンプルがなんでこんなに沢山w
しかも、普通は店外にあるはずなのに、ここは中に置いてある。奇抜なメニューがあるわけではないので需要があるのか疑問だったが、意外や意外。わざわざ席を立ってこの中を覗き見てメニューを決めるひとが多い。
この内装だけで一杯飲める。
雰囲気だけで酒が飲めるんだな、と感じるお年頃のとんとん。
ゑびす屋食堂はまさにそんな雰囲気だ。
焼酎ハイボール越しの新聞紙と厨房。
画像を白黒にしたら、昭和初期の懐かしい写真になりそうだ。
焼酎ハイボールが素朴な味で美味いんだ。
オススメは焼酎ハイボール320円。
下町ハイボールとは違い黄色くない。
氷とレモンスライスの入ったグラス、焼酎が入ったグラス、炭酸がセットで出される。
その日の気分で濃さを自分で調節できるんだ。
これがまたなぜか美味い。甲類なのにw
シラフで訪れたことがないからかな?
中は190円~200円かな。値段が書かれていないのでお会計から算出。
この日は4軒目くらいに訪れたから薄めで呑んでいる。はぁ、落ち着く、と思っていたことだろう。
たまには緑茶ハイ320円もいいね。甲類だから後からくるけど。
定食はもちろん、酒の肴も多い。
とんとんのおすすめは、この厚揚げ煮250円。
いい感じに染みてるよね。関西でいうしゅんでるってやつかな。
がんも煮250円もあるね。同じ味がしゅんでる。
とんとんの好みは厚揚げ煮かな。
そして、これも美味い!小茄子辛子漬け190円。
この辛さが懐かしい。最近これを出してくれるお店が少ないよねー。っていうか、190円って安いなこれ。
いわしみりん干し190円。
みりん干し好きなとんとんにはたまらない。丁度いいサイズで安い。
忙しいときは炙りが甘いので固い時もあるが、それもまた味が出ていい。
ニラ玉220円。
出汁が効いてて、ニラの香りがいい。これ好きな味だなぁ。
短冊やホワイトボードに単品が書いてある。
ジャガバター220円を頼む人が多かったかな。とんとんはじゃがいも好きだけど、梯子酒なのでお腹にたまりそうなじゃがいもは頼まないw
まとめ
まず驚きなのが、朝8時半から営業しているということだ。月曜定休なので、日曜日もやっているぞ。
食堂だが、食べに来ている人とと飲みに来ている人は半々くらいかな。時間帯にもよるんだろうけどね。
親父さんと娘さんかな?が同時だったり交代で切り盛りしている感じなので、混雑具合によっては料理は待たされることもある。
とんとんは待つことも込みで、この営業時間と安さで提供しているんだと理解しているので、まったく問題ない。ちゃんと気にかけてくれるしね。
特別美味いっ!という物はないけれど、ゆったりとした昭和な空間で、しみじみ飲むには最高の場所じゃないかな。
マストなメニュー
焼酎ハイボール:320円
厚揚げ煮:250円
とんとん評価
CP度(美味しさ×価格):8/10
普通に美味しい。安いからお値段以上のコスパだと思う。
もちろんせんべろ可能。
店舗情報
ゑびす屋食堂
東京都葛飾区立石1-15-11
営業時間:8:30~21:00(L.O.20:30)
月曜定休
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